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備蓄iPS、日本人の3割カバーへ 京大研が新たに供給

健康な提供者の血液から医療用のiPS細胞をつくる「iPS細胞ストック事業」で、京都大学iPS細胞研究所(CiRA〈サイラ〉)の山中伸弥所長は2日、4月から2種類目の細胞提供を始めることを明らかにした。都内で開かれた日本医療研究開発機構のシンポジウムで発表した。


4月から提供されるiPS細胞は日本人の13%をカバーする。すでに提供されている1種類と合わせ、日本人の3割に相当する3千数百万人をカバーできる見込み。


ストック事業は拒絶反応が起きにくい特殊な免疫の型を持つ人に協力してもらい、iPS細胞を備蓄する。現在提供されているiPS細胞を網膜の細胞に変え、目の病気の患者に移植する臨床研究が1日、厚生労働省の部会で了承された。


一方、CiRAでは昨年11月、赤ちゃんのへその緒の血液(臍帯血(さいたいけつ))からつくったiPS細胞の製造で、試薬ラベルが誤って貼られているのが見つかり、先月23日に細胞の提供を停止した。山中所長によると、再発防止のため民間企業タカラバイオと連携し管理体制を強化したうえで、9月ごろの提供再開を目指す。山中所長は「細胞を使う研究者や期待している患者、国民の皆さまにご迷惑をおかけしおわび申し上げる。再発防止に全力を挙げる」と述べた。(福宮智代)


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