您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文
「パンこそ日本らしい文化では」 パン屋さんたちの憤り

写真・図版


文科省がつけた検定意見と、出版社による修正の一例


パンにかかわる人たちが怒っている。2018年度から使われる小学校1年の道徳の教科書で、教材として登場する「パン屋」が「和菓子屋」に差し替えられた。文部科学省の検定で教科書に「物言い」が付き、出版社が修正したためだ。同省は「伝統文化の尊重や郷土愛などに関する点が足りなかった」と説明する。パンは伝統文化ではないのか――。


パン屋「郷土愛不足」で和菓子屋に 道徳の教科書検定


特集:パン好きのあなたへ


「こんな失礼な話はない」。全国約1500のパン製造業者が加盟する全日本パン協同組合連合会(東京)の西川隆雄会長(74)は憤る。加盟社の多くは学校給食のパンを製造する。「赤字が出ても『子どもたちの給食は守らないと』と頑張っている経営者もいる。その学校の教科書でなぜこんな扱いをされるのか」。連合会は近く文科省に抗議する予定だ。


今回の検定では、東京書籍の教科書の「にちようびのさんぽみち」という教材で、パン屋のイラストや記述が、和菓子のイラストや和菓子屋に関する記述に変わった。


パンマニアで「パン屋さんめぐりの会」代表の片山智香子さん(45)=横浜市=も疑問を持つ。片山さんによると、あんパンやクリームパンなど、具を包むタイプは「日本独特のパン」だという。「日本のパンは、海外から来たものをカスタマイズするのが好きな日本らしい文化の表れでは」と話す。


愛知県蟹江町は人気のパン店が…



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

モンゴル、砂嵐と暴風雪による死者10人、行方不明11人に
パンダスマートバスが登場、「手をかざせば」乗車可能 湖北省襄陽
水しぶきあげ戯れる「海のパンダ」シナウスイロイルカ 福建省
カラオケの利用者の中心は若者から高齢者へ
中国ではぜいたく品が普及? 市場は流れに逆らって増加
もうすぐ元宵節!山西省ならではの元宵団子が人気に!
こんなモクバンはいかが?エサを食べる野生パンダの近距離撮影に成功
北京や河北省張家口市で雪 冬季五輪会場に雪景色広がる
パンダの繁殖力が低い原因を専門家が発見
習近平総書記「宇宙の平和利用に一層の貢献を」
外交部、「ジェノサイド」は中国では世紀の嘘
「メディアの自由」をフェイクニュースの隠れ蓑にすべきではない
香港オーシャンパークが営業再開 パンダの「安安」が来園客をお出迎え
「今いるところで年越し」が新たな消費トレンド生む
現在の居住地で春節 人気の過ごし方とは?
中国の新型コロナ新規感染者が15日連続で減少
現在の居住地で春節 人気の過ごし方とは?
出張先の石家荘で30日間隔離されていた男性がついに帰途へ
「コネ」で優先接種?米国でワクチン接種管理の混乱が国民の不満を呼ぶ
出張先で隔離された社員のため会社が「思いやり相談室」を設立 南京
最盛期迎えた華やかな飾り蒸しパン「花饃」作り 山東省青島
南水北調中央ルート、浮遊藻類AI識別の研究に進展
ウイルスにレッテルを貼り、パンデミックを政治利用する誤ったやり方に断固反対
ある米国人記者が目撃した「中国の奇跡」が1冊の本に
北京の大規模PCR検査がスピードアップしたのはなぜか