チームFRの演技をする日本代表の選手たち=池田良撮影
シンクロナイズド・スイミングのジャパンオープンは30日、最終日が東京辰巳国際水泳場であり、チームのフリールーティン(FR)では世界選手権(7月、ブダペスト)に出場する日本代表が93・2000点をマーク。テクニカルルーティン(TR)との合計184・7684点で優勝した。
デュエットのFRは世界選手権代表の乾友紀子、中牧佳南組(井村シンクロク)の日本が92・6333点。乾と中村麻衣(同)が組んだTRとの合計で2位に大差をつけ、優勝した。
◇
▽チーム最終成績 ①日本(乾、小俣、中牧、中村、阿久津、丸茂、福村、林)184・7684点(TR91・5684、FR93・2000)②メキシコ171・2769(85・5436、85・7333)③カザフスタン158・1626(78・6959、79・4667)
▽デュエット最終成績 ①乾友紀子、中牧佳南、中村麻衣(井村シンクロク)183・1054点(TR90・4721、FR92・6333)②シモノー、トーマス(カナダ)177・9450(88・3450、89・6000)③パパゾグル、プラタニオティ(ギリシャ)173・6279(85・8946、87・7333)※1位のペアは、TRは乾、中村組、FRは乾、中牧組
(記録は時事)