您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文

西郷隆盛の曽孫が同窓会構想 西南戦争で分断の藩士子孫

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-5-13 20:34:16  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


薩摩藩士の子孫同士で語り明かしたいと話す西郷隆文さん=日置市


西南戦争で断ち切られた薩摩藩士の絆を結び直したい――。西郷隆盛の曽孫(ひまご)で陶芸家の西郷隆文さん(69)=鹿児島県日置市日吉町=が、幕末・明治の藩士の子孫同士で集い、語り合う「同窓会」の構想を練っている。明治維新から150年の節目を迎える来年の実現を目指している。


薩摩藩士の「分断」になったのは、1877(明治10)年に西郷隆盛や篠原国幹、村田新八、桐野利秋らが率いる薩摩軍が、明治新政府に対して挙兵した西南戦争だ。


新政府側には、西郷の盟友である大久保利通や幼少期からの親友吉井友実、後に内閣総理大臣になる黒田清隆、初代警視総監を務める川路利良らがおり、西郷の実弟である西郷従道、いとこの大山巌もいた。


肉親や友人が敵味方に分かれた戦いは、新政府軍の勝利で終わった。


隆文さんは「勝ち負けに関係なく双方に負い目やわだかまり、しこりのようなものが残ったのではないか」ととらえている。幼い頃に両親らから、西南戦争の後、新政府側だった人の中には「もう鹿児島には帰れない」と、先祖の墓とともに鹿児島を去った人が多かったと聞いた。また、戦争で夫や息子らを失って暮らしが困窮し、新政府の人たちを責める薩摩軍の遺族もいたという。


「あの時代、どちらも大変な目に遭い、大変な思いをした」と隆文さん。維新から150年を迎える今、子孫が鹿児島に集って語り合い、先祖に代わって「仲直り」する場を設けたいとの思いを募らす。


隆文さんが理事長を務める「NPO法人西郷隆盛公奉賛会」が31日に総会を開催。実行委員会を結成し、具体的な進め方を検討する。所在がわからない人も多いため、子孫の間のつてをたどって連絡先を調べる。


隆文さんは「西郷も同窓会を開くことに『よか、よか』と言ってくれるのではないでしょうか」と目を細めていた。(町田正聡)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    矢田亚希子、天海佑希时隔11年

    安室奈美惠时隔七年回冲绳故乡

    日本五万人票选女星美人排行榜

    《你的名字》创下票房神话 日本

    广告

    广告