六回裏広島1死、丸は3打席連続のソロ本塁打を放つ=時事
(16日、ソフトバンク5―3広島)
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交流戦の打率は4割を超える。打撃好調の広島の丸が3打席連続で本塁打を放った。
いずれも甘く入ってきた球を逃がさなかった。一回は左翼に、四回は左中間に、六回は左翼へ運んだ。「いい形で入っていけている。甘いコースの球を逆らわずにしっかりと仕留められた」
2点を追う八回無死一塁でまわってきた第4打席は空振り三振に終わった。1964年の巨人・王貞治、97年の日本ハム・ウィルソン以来となる1試合での4打席連続本塁打は、ならなかった。
「4打席目も変わらない気持ちだった。つなげることができなかったので、反省です」。チームは、交流戦で最高勝率を争うソフトバンクに敗れた。
●緒方監督(広) 先発のジョンソンについて、「立ち上がりが悪かった。そこを一気にもっていかれた」。
●ジョンソン(広) 5回5失点で今季2敗目。「見ての通り。今日は僕の投球内容が悪かった」