一回、2点目を奪う犠飛を放った4番の清宮
野球U18(18歳以下)ワールドカップは3日(日本時間4日)、1次リーグの3日目があり、日本はキューバに7―2で快勝し、通算成績を2勝1敗とした。日本は左腕の山下(木更津総合)が先発した。
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日本は一回、藤原が左翼への二塁打で出塁。2番小園が振り逃げで一、三塁としたあと捕逸で先制。その後、清宮の犠飛で2点目を奪った。
キューバは三回1死一、二塁、4番ファドラガスの右越え2点二塁打で同点に追いついた。
日本は直後の三回、4番清宮の2打席連続の犠飛、桜井の中前適時打で2点を勝ち越した。
日本は六回、藤原の遊ゴロの間に1点を追加。続く小園の左前適時打で6―2とリードを広げた。
日本は八回、小園の中前適時打で1点を加えた。
日本の先発野手は次の通り。
1番 右翼 藤原(大阪桐蔭)▽2番 遊撃 小園(報徳学園)▽3番 三塁 安田(履正社)▽4番 一塁 清宮(早稲田実)▽5番 左翼 桜井(日大三)▽6番 指名打者 井上(日大三)▽7番 捕手 古賀(福岡大大濠)▽8番 中堅 丸山(前橋育英)▽9番 二塁 西巻(仙台育英)