史上最年少の中学3年で日本代表候補に招集された田中力
日本バスケットボール協会は8日、男子の2019年ワールドカップのアジア予選1次リーグの第1、2戦となる24日のフィリピン戦(東京・駒沢体育館)と27日の豪州戦(アウェー)の予備登録メンバー24人を発表した。史上最年少で代表候補に選出されていた神奈川県横須賀市立坂本中3年の田中力(15)が登録された。この中から、各試合の前日に最終メンバー12人を決定する。
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大学生では東海大2年の平岩玄と同1年の西田優大が選ばれた。B2では唯一、熊本の中西良太が名を連ねた。
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予備登録メンバー24人は次のとおり。
アイラ・ブラウン、古川孝敏(琉球)、太田敦也(三遠)、竹内公輔(栃木)、竹内譲次、田中大貴、安藤誓哉、馬場雄大(A東京)、川村卓也(横浜)、小野龍猛、富樫勇樹(千葉)、橋本竜馬、金丸晃輔、比江島慎(三河)、篠山竜青、辻直人(川崎)、中西良太(熊本)、熊谷尚也(大阪)、宇都直輝(富山)、永吉佑也(京都)、張本天傑(名古屋D)、平岩玄(東海大2年)、西田優大(同1年)、田中力(神奈川県横須賀市立坂本中3年)