ボストン・マラソンから帰国した川内優輝=2018年4月19日午後1時57分、成田空港、嶋田達也撮影 16日に開催されたボストン・マラソン(米マサチューセッツ州)で日本選手として31年ぶりに優勝した川内優輝(31)が、来年3月末で勤め先の埼玉県庁を退職し、4月からプロランナーとして活動することを明らかにした。19日、成田空港に帰国し、報道陣に語った。 川内はボストン・マラソンの優勝賞金15万ドル(約1590万円)の使い道を聞かれた際に「来年4月にプロに転向し、その活動資金にする」と明言。現在の勤務先である埼玉県庁を来年3月末に退職する意向を示した。川内は現在、埼玉県立久喜高校定時制の事務を担当。同校の創立100周年事業にも従事しており「今の仕事を滞りなく行い、引き継ぎも済ませて辞めることになる」と語った。 「公務員ランナー」という肩書を捨てることについて、「最近は公務員ランナーも増えてきて、ひとつのやり方は示せたと思う。公務員として将来的にやりたいことはないが、マラソンランナーとしてはやりたいことがありすぎる」と語り、「自己ベスト(2013年ソウル国際の2時間8分14秒)も5年以上更新できておらず、環境を変えないといけない。自分が何をやりたいか、と考えた時、やはりマラソンで世界と戦いたいと思った」と話した。 現在、競技に専念しているすぐ下の弟鮮輝(よしき)さんが昨年の福岡国際マラソンで自己記録を大幅に更新したことも刺激になった、という。ただ、20年東京五輪については「暑さに弱いことがあり、自信が持てない」とこれまでの発言通りに消極的な姿勢を示した。(堀川貴弘) |
ボストンVの川内、公務員ランナー卒業へ 来春県庁退職
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
高速列車復興号車内の「信号ランプ」の意味とは?
ペット栄養士、密室ゲームデザイナー…新職業は若さが売りか?
月で野菜を栽培できるか?中国月探査チーフデザイナーがコメント
青空の安全を守る美しくも力強い「ムーラン」たち
ネット関係者の賃金は好調な滑り出し ベテランほど高給
有名人の蝋人形が「同席」してくれるレストラン 米ニューヨーク
習近平国家主席がポーランド大統領と電話会談
北京市で362万人が新型コロナワクチン接種済み レストラン店員の胸には「接種済み」マ
フォーブス中国、2021年度「最も傑出した中国の女性ビジネスリーダー」ランキング発表
渤海で新たに1億トン級の大型油ガスを発見
26日は元宵節、月が最も丸くなるのは翌日午後4時17分
春節の感染対策に湖南省長沙石燕湖景勝地が殺菌用の紫外線ランプを設置
中国2020年の金の実質消費量は820.98トン
今年は豚肉計6トン!「現物支給」で成績優秀者を表彰する安徽省の学校
世界の特許権者上位250 中国はファーウェイが首位
2020年の住民所得ランキング 上海が7万元超で1位
順北油ガス田、生産能力が100万トンに
タリム油田、中国3位の油ガス田に
ASEANが中国の1番目の貿易パートナーに 20年
「年の瀬ムード」高まる甘粛省の蘭州老街 ランタン3千個でライトアップ
大連地下鉄海底トンネル、千カ所以上の鍾乳洞を通過し貫通成功
日本の浜岡原発で約110トンの水漏れ事故
新型コロナ患者に発病6ヶ月後も疲労感などの症状 「ランセット」誌
春運に備え、マナー研修を受ける高速列車女性乗務員 重慶
王毅氏、アフリカ45ヶ国目の『一帯一路』協力パートナーとなったコンゴ民主共和国を歓