ガンプラを作る記者 「模型といえば静岡」だ。主要メーカーの拠点があり、12、13日に世界最大級の展示会「静岡ホビーショー」が一般公開される。模型少年だった記者(35)も、約20年ぶりに最新の「ガンプラ」を作ってみた。 ホビーショーで展示される「ガンダム」シリーズのプラモデルで、4月28日発売の「トールギス」。1995~96年放映の「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」で、圧倒的な性能を見せたガンダムのライバル機だ。 全高約12センチ。約250のパーツ数は20年ほど前に出た同サイズのプラモの約3倍で、1センチ程度の頭部でも10個の部品を組み上げる必要がある。驚いたのは手足の関節。枠から外すと既に複数の小さい部品が組み合わさっており、すぐ動かせる。融点や硬さが違う素材を金型で組み合わせる20年前にはない技術という。 トールギスの外観は白が基調だが、濃淡があり、塗装しなくても立体感が出ている。枠との切断面を裏側に配した部品もあり、ニッパー痕を目立たせない配慮にも進化を感じさせる。完成まで約12時間。作りながら、何度も「よくできている」「正座もできるのか」などと独り言が出た。 静岡市駿河区のツインメッセ静岡であるホビーショーでは、約80社がロボットや艦船模型などの最新作を展示する。国内外の模型クラブが自信作を持ち寄る作品展やフリーマーケットもある。子ども向けの工作コーナーもあるというので、家族を連れて見に行ってみよう。(矢吹孝文) |
最新ガンプラ、手足関節に驚き 記者が20年ぶり作った
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