您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

スポ根さらば?高校野球部「時短」進む 部員数は二極化

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-6-15 15:26:46  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


平日の練習時間は?


写真・図版


日本高校野球連盟と朝日新聞社は15日、全国の硬式野球部がある加盟3957校を対象に、4~5月に実施した実態調査の結果を発表した。その中で、練習時間が全体的に短くなっていることが浮かび上がった。


スマホ利用「一定のルール」2割 球児の自由度増す傾向


調査は1993年から5年に1度、各校の監督や部長に答えてもらっている。「平日の練習時間は平均何時間ですか(早朝や個人練習も含む)」という問いで、3時間未満と答えた校数が前回2013年の43・6%から50・4%に増加。学校5日制導入後の2003年以降、3時間以上と答えた校数を初めて逆転した。休日の練習に関しても、「7時間以上」と答えたのは27・4%。03年は18・7%、08年は26・9%、13年は32・5%とこれまで増加傾向にあったが、減少に転じた。練習時間が長いイメージが強い高校野球でも、「時短」が浸透してきた。1993年に4割未満だった休日を設けている学校についても、初めて8割を超えた。


日本部活動学会の会長を務める学習院大の長沼豊教授(教科外教育)は、「昨今の効率的な練習が影響している」と話す。五輪などの国際大会でスポーツ医科学に基づいた練習によって活躍する選手が増えており、「科学的な視点の重要性が証明され、『スポ根』でやってきた指導者の意識改革が進んだのでは」と見ている。


この10年で、部員不足に悩む学校と大規模校が増える「二極化」が加速した。


部員数が10人未満と答えた学校は2008年の2・6%から5・2ポイント増え、約3倍に。そのうち93・9%が公立校だった。100人以上の大規模校は、1・1%から2・5%に増加。初めて校数が3桁に乗った。


部の年間予算額では、10万円未満と答えた学校が1・8%から3・0%へと増加。200万円以上は20・3%から5・5ポイント増え、25・8%に。1千校を超え、環境面でも格差が生まれやすい構図になっている。


監督の年齢を見ると、平均年齢は42・47歳。最年少は18歳で、25歳未満が10年前の2・7%から2・2%に。若い指導者が入ってこない半面、「高齢化」は進み、最高齢は82歳。60歳以上の監督は10年前の2・4%から4・2%に増えた。(小俣勇貴)



調査は4~5月に実施。回答を日本高野連に返送してもらった。設問は計104問で、責任教師と監督に答えてもらった。3939校が応じ、回答率は99・5%(2013年4032校=100%、08年4050校=98%、03年4147校=98%、98年3994校=96%、93年3518校=86%)だった。全校から回答が得られたのは42道府県(北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、神奈川、新潟、山梨、静岡、愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、岡山、広島、鳥取、島根、山口、香川、徳島、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)。




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    第六届“日本女性偶像颜值总选

    电影《BLEACH》中一护的父母、

    AKB48第10届选拔总选举将创超3

    【策划】上海国际电影节日本电

    广告

    广告