西村康稔官房副長官は30日のBSフジの番組で、南北首脳会談で朝鮮戦争の年内の「終戦宣言」をめざすと合意したことについて、「(北朝鮮が)具体的な行動を示して、非核化に向かって進んでいることがない限り、そう簡単に終戦宣言をやるべきではない」と慎重論を唱えた。 西村副長官は、北朝鮮の体制保証につながる終戦宣言が先行することを懸念。「日米、日米韓で連携しながら、北朝鮮にしっかりと行動をとってもらうことが先決だ」と強調した。北朝鮮は米国との高官協議でも終戦宣言を求めている。 |
朝鮮戦争の終戦宣言「簡単にやるべきでない」西村副長官
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
自衛隊 地方に初のサイバー部隊 中国念頭
日朝会談実現なら「当然、拉致問題話し合う」 首相言及
北朝鮮の飛翔体で岩屋防衛相「情報収集と分析進める」
防衛省、日本の安全保障に影響せず 北朝鮮ミサイル発射
海上幕僚長と中国海軍司令官、10年ぶりに会談
不二越の韓国資産も差し押さえ 元挺身隊訴訟で地裁認定
陸自、奄美・宮古に駐屯地 「南西シフト」進め中国牽制
日本の死刑制度が壁 自衛隊と豪州軍の防衛協力が停滞
日本、レーダー問題で韓国に抗議「事実と違う説明した」
レーダー照射動画、どう見る? 元海自パイロットが解説
レーダー映像公開、決断の理由 「証拠」に韓国は反発
日中の偶発的衝突回避へ会合 ホットラインは持ち越し
レーダー照射映像を公開 韓国海軍へ意図確認の様子も
レーダー照射、日本側が日韓協議の意向 沈静化図る構え
レーダー照射「継続して複数回確認」 韓国に防衛省反論
入管法改正、「送り手」アジアでも高い関心 期待と懸念
正恩氏との対話、首相改めて意欲 「私自身が向き合う」
PAC3、北海道と中四国は撤収へ 北朝鮮警戒を緩和










