第100回全国高校野球選手権記念大会に出場している長崎代表の創成館の選手らも6日午前8時15分から1分間、宿泊している大阪府堺市のホテル敷地内の自主練習場で広島の方を向いて黙禱(もくとう)した。 被爆と被災、重なる思い 8月6日、広島の特別な一日 被爆者は今、核兵器と人類の関係は…核といのちを考える 【写真特集】ヒロシマ、カメラの証言 原爆投下直後、記者が撮った街は ベンチ入りのメンバーから外れ、補助員としてチームを支える高重輝政君(17)は広島市出身。原爆ドームから車で10分ほどの中学校に通っていた。「離れていても、いつも広島のことは気になっている」 創成館の初戦は、長崎原爆の日の9日の予定。広島県東広島市出身で11番を背負う戸田達也君(18)は「9日も長崎にとって大事な日。いい報告がしたい」と話した。(横山輝) |
長崎・創成館も黙とう「離れていても」 初戦は8・9
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