プロ野球日本ハムのドラフト7位新人で東大出身の左腕・宮台康平(23)が18日、初めて1軍に合流した。「雰囲気に慣れて、有意義にやっていきたい」
メットライフドームでの試合前練習ではブルペンに入り、栗山英樹監督も見守る前で約35球投げた。監督からは「自分のペースでやれよ」と言われたという。
スポーツ系ニュース
チームは首位の西武を追う2位につけている。この時期に1軍に呼ばれたことに「驚いたけど、素直にうれしい」と笑顔。「打者に向かっていく姿勢が持ち味。それを出せたら」
宮台は昨秋のドラフト7位で入団した。2軍では12試合に登板して3勝1敗、防御率4・97。8月は2連勝中だった。