福島第一に防潮堤、東電建設へ 北海道沖の巨大地震対策——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
福島第一に防潮堤、東電建設へ 北海道沖の巨大地震対策

東京電力は14日、福島第一原発に新たな防潮堤を建設し、津波対策を強化すると発表した。これまでは事故後に造った仮設の防潮堤で乗り切れるとしてきたが、政府が昨年末、北海道沖で起きる超巨大地震の「切迫性が高い」と評価したことを受けて方針転換した。再び巨大な津波に襲われれば、汚染水の流出などが避けられず、廃炉作業に大きな支障が出ると判断した。


北海道沖で超巨大地震「切迫している可能性」 地震本部


北海道沖「超巨大地震」過去にもあった 「切迫」の予測


14日の原子力規制委員会の会合で公表した。東電によると、1~4号機の建屋東側の敷地に長さ600メートルの防潮堤を築く。高さや着工時期、建設費などの詳細は未定という。東電は事故前にも防潮堤の建設を検討したが、見送ってきた経緯がある。東電の担当者は「津波が来たら7年間かけて築いてきた対策が壊れてしまう。廃炉作業が遅れるのは避けるべきだと判断した」と説明した。


福島第一では、現在も溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却が続き、高濃度汚染水が原子炉建屋の内部にたまり続けている。再び津波に襲われれば、汚染水が周囲に広がりかねない。さらに地震や爆発で傷んだ建屋の燃料プール内には1573体の核燃料が残る。津波の影響で冷却機能が失われれば、燃料が溶け出して放射性物質が飛散する恐れもある。


政府の地震調査研究推進本部は…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

68歳「動けるうちに働かないと」 早朝パートで品出し
漢方薬、症状同じでもなぜ処方違う? 鍵は全身バランス
国家公安委員長「大変遺憾だ」 警察幹部ら21人の処分
「故郷で最期を」 避難指示解除の町に戻った夫婦の思い
名古屋・港区で一時1950戸停電、信号機も
48歳手取り10万 厳しい自立 「元」ひきこもりの今
日本に住む外国人、初の2%超え 島根・鹿児島15%増
宗教団体へのヘイトツイートは削除 今後は性別や人種も
入管にハンスト抗議、イラン人仮放免 体重25キロ減も
阪急京都線、一時運行見合わせ 相川駅で男性転落
「甘え」「非生産的」…偏見も ひきこもり、どう支援?
プラモ水没、介護に忙殺…でも聖地の誇り、取り戻したい
名高速・丸田町JCTに南渡り線検討 空港アクセス向上
外国人の出国手続きにも顔認証ゲート導入へ 全国7空港
かんぽ、局員に厳しい階級制 「50代で星1、みじめ」
トランプ大統領の席はふかふか? G20会場を一般公開
「大成功」でも市民生活に影響大 G20から見えた課題
名古屋城はEV不設置で対立、障害者「首相発言は問題」
市職員が自殺 「上司のパワハラが原因の可能性高い」
「飲むだけで太れる」は根拠なし 消費者庁が措置命令
G20警備で応援派遣の警官、拳銃をトイレに置き忘れる
採用通知4.3万人に誤送信 日本旅行、受験者以外にも
神戸学院大薬学部で論文不正 10本の取り下げ勧告
大阪城エレベーター「大きなミス」 安倍首相発言が波紋
九州新幹線、30日10時半から一部運休 不発弾処理