歌手の森口博子が司会を務める大人のためのアニソン番組「Anison Days」(BS11)のラジオ版が、10月から文化放送で始まる。森口が記者会見でアニソンに寄せる熱い思いを語った。
「機動戦士Zガンダム」の主題歌でデビューし、その後もガンダムシリーズのテーマソングを数多く歌ってきた森口は、ファンの間で「ガンダムの歌姫」の異名をもつ。歌手のオーディションに落ち続けていた10代の頃、手を差し伸べてくれたのがアニメの世界だったという。「ガンダムに出会っていなかったら、今の森口博子もいなかった」と話す。
アニソンの魅力を「誰しも子どもの頃に必ず聞いている曲。どんな時代でも裏切らない」と言い、自身の心の支えになっているのは「キャンディ・キャンディ」のエンディングテーマだと明かした。両親の離婚などで複雑な思いを抱えていた子ども時代に、泣きながら毎週見ていたという。
森口は自分の名前を検索する「…