フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会は3日、ヘルシンキで男子ショートプログラム(SP)があり、平昌(ピョンチャン)五輪で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)がルール改正後の世界最高となる106・69点で首位に立った。ミハル・ブレジナ(チェコ)が93・31点で2位につけ、平昌五輪18位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は80・60点で7位。女子フリーは、SP2位の白岩優奈(関大ク)が10番滑走、同7位の坂本花織(シスメックス)が5番滑走、同11位の本郷理華(中京大)が1番滑走。同1位で平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)は9番滑走となった。ペアはフリーがあり、SP8位の須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)が合計145・65点で総合8位だった。
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