フィギュアスケート男子で66年ぶりに五輪2連覇を達成した羽生結弦(ANA)が20日、出身地の仙台市内であった輝かしい功績をたたえるフィギュアスケートモニュメントデザイン発表式に出席した。式典後は記者会見に臨み、思いを語った。報道陣との主なやりとりは以下の通り。
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――シーズンが終わり、仙台に帰ってきていかがですか。
「実は昨日(19日)に帰ってきて、まだ仙台だなという実感がなかったんですけど、地元テレビ局の方とか地元新聞社の方とか、そういう方に会うと、ちょっと帰ってきたなって。すごく地元だなっていう温かい気持ちになりました」
――モニュメントの率直な感想は。
「自分が(ソチ、平昌)五輪を…