日本スケート連盟の2018~19年シーズンの表彰式が25日、東京都内で行われ、フィギュアスケート男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)が最優秀選手に贈られるJOC杯を受賞した。新シーズンに向けて海外などで合宿を予定しており、「合宿から本格的に始動していきたい」と意気込んだ。
宇野はグランプリ(GP)ファイナルで2位に入り、全日本選手権で3連覇、四大陸選手権も優勝した。だが、3月の世界選手権では4位。現状維持ではもう満足できない思いを口にしていた。
「僕にとって昨シーズンの結果は良くないものの方が多かった。素晴らしい成果を残した選手がたくさんいる中に自分が入っていて頑張らなきゃなと思った」と気持ちを新たにする。
その思いを、しばしのオフシー…