フィギュアスケート男子の平昌五輪銀メダリスト、宇野昌磨(トヨタ自動車)が来季に向け、衝撃的な宣言をした。前人未到の5回転ジャンプの練習に挑むというのだ。4回転が主流となる中、さらなる高速回転のジャンプはできるのだろうか。
「可能性あります」宇野選手の5回転挑戦 佐藤信夫の目
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今季最終戦となった福岡市での世界国別対抗戦。宇野はフリー3位となった4月12日の演技後、「4回転半は僕にあまり向いていないかなと思うんです」と口にした後、「ルール的にあるか分からないが、(5回転)トーループをちょこっとだけ練習していこうかなと思いました」と報道陣に明かした。
国際スケート連盟(ISU)の規定では、ジャンプは最高難度の4回転半まで基礎点が決められているが、5回転はまだ決められていない。
跳ぶことは可能なのだろうか。
動作解析に詳しい、同志社大研…