森・山川・源田ら西武が最多6人 プロ野球ベストナイン——贯通日本资讯频道
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森・山川・源田ら西武が最多6人 プロ野球ベストナイン

プロ野球の今季のベストナインが26日に発表され、10年ぶりにパ・リーグを制した西武から両リーグ最多の6人が選ばれた。セ・リーグは3連覇の広島から最多の3人が選出された。取材歴5年以上の記者による投票で決まった。


西武勢は捕手でプロ5年目の森をはじめ、5年目で本塁打王を獲得した山川、新人からフルイニング出場を続ける2年目の源田がいずれも初めて選ばれた。菊池と秋山は2年連続。フリーエージェント(FA)で楽天への移籍が決まった浅村は、二塁手としては2003年の井口(当時ダイエー)以来となる満票を獲得し、3年連続。2013年の一塁手での受賞を含めると通算4度目となった。


リーグ2位から日本一となったソフトバンクからは、柳田が自身初の満票を獲得し、2年連続4度目の選出。松田は13年目で初めての受賞となった。吉田正(オ)は3年目で初、7年目の近藤(日)は指名打者で初選出。


広島勢は、丸がセの最多得票を得て3年連続で4度目の受賞となったほか、鈴木が3年連続、会沢が2年連続で選出された。投手で沢村賞を受賞した菅野(巨)が2年連続3度目、三塁手の宮崎(D)も昨季に続く選出。坂本勇(巨)と自身3度目のトリプルスリー(打率3割以上、30本塁打以上、30盗塁以上)を達成した山田哲(ヤ)が、それぞれ2年ぶり4度目の受賞となった。首位打者のビシエド(中)、本塁打王のソト(D)はいずれも初受賞。ロッテ、楽天、阪神から選出者はいなかった。


有効投票数はセが282票、パが251票。最優秀選手(MVP)と新人王は27日のNPBアワーズ(総合表彰式)で発表される。


プロ野球2018年ベストナインと次点の表


(☆が受賞者。丸数字は受賞回数。浅村は一塁で1度受賞。数字は得票数。有効投票数はセが282票、パが251票)


【セ・リーグ】 投手 ☆菅野(巨)③ 243 大瀬良(広) 39 捕手 ☆会沢(広)② 248 梅野(神) 27 一塁手 ☆ビシエド(中)初 174 岡本(巨) 95 二塁手 ☆山田哲(ヤ)④ 263 菊池(広) 19 三塁手 ☆宮崎(D)② 250 岡本(巨) 23 遊撃手 ☆坂本勇(巨)④ 264 田中(広) 18 外野手 ☆丸(広)④ 271 ☆鈴木(広)③ 213 ☆ソト(D)初 108 バレンティン(ヤ) 76


【パ・リーグ】 投手 ☆菊池(西)② 135 多和田(西) 65 捕手 ☆森(西)初 179 甲斐(ソ) 54 一塁手 ☆山川(西)初 243 中田(日) 5 二塁手 ☆浅村(西)③ 251 三塁手 ☆松田(ソ)初 162 中村(西) 67 遊撃手 ☆源田(西)初 248 今宮(ソ) 2 外野手 ☆柳田(ソ)④ 251 ☆秋山(西)③ 250 ☆吉田正(オ)初 174 西川(日) 36 指名打者 ☆近藤(日)初 122 デスパイネ(ソ) 104


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