光の祭典「神戸ルミナリエ」が7日、神戸市中央区の旧居留地一帯で開幕した。史上最多となる約51万個のLED電球で彩られ、16日までの期間中に約340万人の来場を見込む。
24回目の今年のテーマは「共に創(つく)ろう、新しい幸せの光を」。点灯式では参加者らが阪神・淡路大震災の犠牲者に黙禱(もくとう)し、復興を願い、歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」を市内の小学生らが合唱。午後6時ごろ、光の回廊「ガレリア」などが一斉に点灯されると、大歓声が上がった。(野平悠一)
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