福島第一原発事故後に作業し甲状腺がん 労災を認定——贯通日本资讯频道
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福島第一原発事故後に作業し甲状腺がん 労災を認定

東京電力福島第一原発事故の作業で被曝(ひばく)した後に甲状腺がんになった50代の男性について、厚生労働省は12日、労災を認定したと発表した。認定は10日付。事故対応にあたった作業員が、被曝によるがんで労災認定されたのは6人目。甲状腺がんでは2人目だ。


男性は東電の協力企業の社員で、1993年11月から2011年3月のうち約11年間、複数の原発で、放射線管理区域内での電気設備の保全業務をしていた。11年3月の福島第一原発事故の直後には、電源の復旧工事などにあたった。


17年6月に医療機関で甲状腺がんと診断され、日立労働基準監督署(茨城)に労災を申請していた。


男性の累積の被曝線量は約10…


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