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姉は我が子を抱いたまま…神戸の住職を動かす声なき声

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-1-17 14:18:55  点击:  切换到繁體中文

 

阪神大震災前日の1995年1月16日夕、神戸市兵庫区の光明寺(こうみょうじ)はにぎやかだった。山西昭義(あきよし)住職(53)の姉・宏美さん(当時35)が、生後6カ月の華奈(かな)ちゃんを抱いて東京から戻ってきた。


阪神大震災


みんなで華奈ちゃんの面倒をみられるように1階の部屋を用意し、ベビーベッドを置いたばかりだった。


翌午前5時46分、震度7。妊娠4カ月の妻と2階で寝ていた山西さんは庭に落ち、生き埋めに。左肩に土壁、右肩に屋根の梁(はり)、両足の間に柱。山西さんと重なり合うように、仰向けになっていた妻が言った。「おなかの子を守らなきゃ。とっさに体をひっくり返して背中から落ちたの」


しばらくして妻は隙間から、山西さんも自力で抜け出した。母が「ひろみー、ひろみー」と叫んでいた。


夕方、がれきの中から2人の遺体が見つかった。宏美さんはやさしい顔で華奈ちゃんを抱きしめていた。


その夜、寺の敷地で運営する保…



 

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