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「引き渡し審理、華為側に有利」カナダの駐中国大使発言

カナダが逮捕した中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)の米国引き渡しをめぐる審理について、カナダのマッカラム駐中国大使が「孟氏に有利な弁護材料がある」と述べた。カナダ紙グローブ・アンド・メールが23日報じた。


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発言は、引き渡しは司法判断と強調してきたカナダ政府の立場と食い違うと受け止められ、波紋を呼んでいる。マッカラム氏はカナダ帰国中の22日、中国語メディアと記者会見し、トランプ米大統領が「中国との通商交渉をまとめるのに役立つなら介入する」と述べたことに触れ、「政治介入の要素がある」などと指摘、審理で孟氏側に有利になるとの見方を示した。


孟氏は昨年12月1日にカナダで飛行機を乗り換える際、米国の要請を受けたカナダ当局に逮捕された。米国は今月30日までにカナダに正式に引き渡し要請をするとみられており、カナダの裁判所が米側から提供される証拠などに基づき、引き渡しの是非を審理する手はずになっている。


同紙によると、マッカラム氏は18年1月、「環境や地球温暖化、自由貿易などいくつかの重要政策で、カナダの政策は米国よりも中国に近い」などと述べ、物議を醸したことがある。(ニューヨーク=鵜飼啓)


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