フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米カリフォルニア州アナハイムで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)は4位につけた。演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。
宇野昌磨、右足首故障が響く「ただ、練習不足だな、と」
宇野昌磨はSP4位、田中刑事は7位 フィギュア四大陸
――演技を振り返って。
「満足いく演技ではなかったですけど、悔しいと言えるほど練習をしてこなかったので、悔しいという権利はないかなと思う。ただ、(連続ジャンプの)二つ目のジャンプ(3回転トーループ)を回り過ぎるだろうなと、試合前からずっと思っていた。本当にその通りになったジャンプだったなと思う。これをどうしたらいいのか分からないですけど、とりあえず僕に残されたのは、全力でやること。守らずに、もっと攻め続けたいと思っています」
――全日本選手権で負傷した右足首はどうだったのか。違和感は残っていたのか。
「痛みはもう全くない。ただ練…