スピードスケートの世界距離別選手権第2日は8日、ドイツのインツェルで女子500メートルがあった。国際スケート連盟の公式ホームページによると、平昌(ピョンチャン)五輪金メダルの小平奈緒(相沢病院)が37秒20の2位に終わり、2季前から続く国内外の連勝記録が37で止まった。この種目で優勝を逃したのは2016年3月のワールドカップ(W杯)ヘーレンフェイン(オランダ)大会で8位に終わって以来、3季ぶり。連勝記録は16年10月から続いていた。優勝は37秒12のバネッサ・ヘルツォーク(オーストリア)。曽我(そが)こなみ(日本ハウスH&R)が37秒60で3位に入った。