ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は30日、ドイツのオーベルストドルフで伝統のジャンプ週間第1戦を兼ねた個人第8戦(HS137メートル、K点120メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が優勝した。今季、通算とも5勝目。
ジャンプ週間で日本選手が優勝したのは2001年1月のガルミッシュパルテンキルヘン大会の葛西紀明(土屋ホーム)以来18季ぶりで、史上4人目。日本男子のW杯通算5勝は岡部孝信に並び歴代4位。(時事)
日本男子のW杯優勝回数
①葛西紀明※ 17勝
②船木和喜※ 15勝
③原田雅彦 9勝
④小林陵侑※ 5勝
岡部孝信
⑥伊東大貴※ 4勝
秋元正博
※は現役
(時事)