吉野家が28年ぶりに牛丼の大きさを変えた新メニューを加え、7日午前4時から販売を始める。従来より大きめの「超特盛」と小さめの「小盛」が加わり、これまでの「並盛」「アタマの大盛」「大盛」「特盛」の4種から6種に増える。牛丼の新メニュー追加は1991年の特盛の登場以来。「もっとボリュームのあるものを」「もう少し小さいものを」という客の声にこたえたという。
超特盛は特盛よりさらに大きく、牛肉を特盛の1・2倍にした。ご飯は特盛と同じ。税込み780円。
小盛は並盛より小さく、牛肉とご飯の総量を四分の三にした。税込み360円。
吉野家は創業120年を迎え、牛丼を新たに定番6種で展開する。