「トヨタに関わる全ての方に、トヨタのインターナル(内側)をお見せするメディアです。未来のモビリティ社会を一緒につくる仲間に、トヨタのありのままの姿、私のありのままの姿をできる限りオープンにしていきたいと思います。 2019年元旦 モリゾウ」
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自社媒体をスタート
トヨタ自動車が、自社で運営する新メディア媒体「トヨタイムズ」を1月1日にスタートさせた。
「モリゾウ」とは、豊田章男社長がレーシングドライバー名などに使っている名称。豊田社長は、この名前でトヨタイムズ設立の趣旨を自ら語った。
ウェブサイトを開くと、一瞬「トヨタイズム」のようにも見えることを狙った真っ赤な太文字で書かれた「トヨタイムズ」のロゴが目に入ってくる。
目玉は社長の「つぶやき」
コンテンツは大きく分けると二つ。豊田社長が思っていることを書きつづる「モリゾウのつぶやき」と、企業としてのトヨタを深掘りする「INSIDE TOYOTA」だ。
伝える手段は、記事と動画の形式をとっている。
年始には、目玉として豊田社長が大リーグのイチロー選手らと語り合う動画が発信された。
人気の動画サイト「ユーチューブ」にもチャンネルを開いて、より多くの人に見てもらえるように工夫を凝らしている。チャンネル登録者数は2月28日時点で1万4407人にのぼっている。
■香川照之さんが「編…