您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

少数精鋭、主体性で古豪に輝き 23年ぶり出場の米子東

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-9 15:37:39  点击:  切换到繁體中文

 

第91回選抜高校野球が23日に開幕する。過去に春夏合わせて21度出場した米子東は、ベンチ入り16人ながら、23年ぶりに全国の舞台に返り咲く。選手の効果的な成長を促す、主体性を重んじる取り組みが実った。


ニュースや動画をリアルタイムで!「バーチャル高校野球」


研究でたどり着いた作戦


昨秋、呉(広島)と対戦した中国大会準決勝。同点の延長十回、野手の失策や四球で1死一、二塁のピンチにもかかわらず、マウンドに集まった米子東の選手たちは笑顔だった。直後に2人を打ち取り、この試合を延長十三回タイブレークの末に制した。規定の上限より2人少ないベンチ入りメンバー16人で準優勝し、選抜への切符をたぐり寄せた。


チームはこの秋、「笑顔で野球をすること」に意識的に取り組んだ。精神論ではない。自分たちの研究でたどり着いた「作戦」の一つだった。


生徒自身で研究テーマを定めて学ぶ「探求授業」の一環で、エースの森下祐樹(2年)と、4番の福島悠高(2年)らが笑顔がもたらす効果を研究した。メンタルトレーニングの講演で、「笑顔でプレーするとパフォーマンスが上がる」と教えられ、「本当なのか」という疑問が浮かんだからだ。


昨年の夏休み、笑顔(ポジティブ)、ネガティブ、怒りの3種類の言動をとった後の筋力や敏捷(びんしょう)性などを測った。37人と少ないサンプル数だったが、笑顔の時が最も高い数値になった。研究成果をすぐにチームで実行に移した。試合前は輪になり、笑顔を10秒間キープ。普段から互いの顔を見合い、笑顔を作る練習もしてきた。


森下は、マウンドで「笑顔を作れ」と言い続け、自らも昨秋の公式戦では6試合を完投した。「大事な場面で『三振したらだめだ』などと考えて硬くなりがちだった」という福島悠は、昨春から夏にかけて打率1割台と低迷。笑顔を意識すると、「自信がわいて、冷静に球を見極められるようになった」。出場した6試合で1本塁打を含む9安打11打点。選抜出場の立役者となった。


ゴロ打ちは正しいか


主将の福島康太(2年)ら5人の部員は、「ゴロ打ちは正しいか」という研究に取り組んだ。中学までにゴロ打ちがいいと習ったが、高校でフライ打ちを推奨されたことから、「どちらがいいのか」というモヤモヤが生まれたことがきっかけだった。過去のスコアブックの内容を分析すると、ゴロでアウトになった数が多い選手ほど、長打を放ったり出塁したりすることが少ない傾向があり、結果として得点に絡みにくいというデータを得た。福島康は「自分たちの取り組みに、より自信を持てるようになった」と手応えを口にする。


受け身ではなく、自ら進んで試行錯誤する。主体性を育む取り組みは、これだけではない。


自身の課題に向き合えるよう、昨年2月から、企業やプロスポーツチームなどが人材育成のために活用する自己管理方法を導入。野球に関するものから、「授業中に寝ない」「朝は納豆を1パック食べる」といった生活面まで、自らが決めた行動をチェックリスト化した用紙などを、野球ノート代わりに毎日、紙本庸由(のぶゆき)監督(37)に提出する。紙本監督は「自分が納得して決めた行動は、やらされるよりもずっと効果が出る」と話す。


選手権と選抜に計21度出場し、1960年の選抜大会では準優勝も経験した古豪。主体性をもって野球と向き合ったことで部員一人ひとりが成長し、23年ぶりに重い扉をこじ開けた。(高岡佐也子)



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《哥斯拉2:怪兽之王》日本版海

    日本女性宣言:请别用“奉献故

    原班人马出演! SP版《行骗天下

    45年首登大屏幕!日本“Hello 

    广告

    广告