国重要文化財のJR門司港駅の駅舎(北九州市門司区)が10日、補修・復元工事を終えて全面開業した。建設された1914(大正3)年当時のクラシックな姿に生まれ変わった駅を見ようと、多くの人が訪れた。
駅前広場で記念式典があり、JR九州の青柳俊彦社長が「大正時代の優雅な姿をお披露目しようと、6年半の工事をへて素晴らしい駅になった。末永く愛されることを願う」とあいさつ。福岡出身で鉄道ファンのタモリさんら来賓とテープカットをして祝った。
木造一部2階建ての駅舎は老朽…
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