您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

姜尚中さん、日本国籍の選択肢も 亡き子「生きる支え」

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-1 16:02:18  点击:  切换到繁體中文

 

[PR]


いま、ようやく自由になったなぁ。政治学者の姜尚中さんが抱く感慨です。転勤族の女の子に抱いた初恋の記憶、日本名から姜尚中を名乗ることを決めたきっかけ、そして亡き母や息子への思い……。今は「日本国籍に切り替える選択もある」とすら考えるようになったそうです。連載「人生の贈りもの」(全15回)をまとめてお届けします。


聞こえる亡き母の声




静かな軽井沢での暮らし。母の声が時折、心の中にこだまする=2019年2月22日、相場郁朗撮影



東日本大震災から8年になりますね。あれから、ぼくの考えも変わりました。


発生からまもない頃、福島県の被災地の村にテレビ番組のリポーターとして取材に行きました。福島第一原発事故の影響で、そこには家はあっても人の気配がありません。でも菫(すみれ)の花が何事もなかったように咲いていました。


それを見て、戦後の終幕だと感じました。ひたむきに豊かさを求め、技術の進歩を追求してきましたが、もはやそんな時代ではない。社会もぼくも変わらねばならん。そう痛感すると、泣けて仕方がありませんでした。


長野・軽井沢に移り住むことを決めたのは、それからしばらくたってです。首都圏のベッドタウンに住んでいましたが、高原に木々が広がる風景に何とも心ひかれるようになった。幼い頃を過ごした熊本の自然と重なる気がして。


《姜さんは妻と一緒に土を耕し、敷地の隅に菜園を設けた。キュウリやナス、ミニトマトなど季節の野菜を育て、春には裏庭のタラの芽などを食す。6年ほど前から、そんな日々を過ごす》


高原の中に身を置いていると、風の音や鳥の声が実に心地いいんです。若くして世を去った息子の面影を感じます。あの子も自然を大切にしていました。亡き母の声がふっと聞こえてきます。


「どんなことでも、なんとかなるとよ」


母はまだ10代で朝鮮半島から…



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    第四届中日拳王争霸赛称重仪式

    价格优势明显 比亚迪将在日本售

    “永恒的爱1339” 日本歌迷悼念

    孙茜与桐谷美玲等日本女星同台

    广告

    广告