相模原殺傷事件、初公判は来年1月 地検が家族に説明——贯通日本资讯频道
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相模原殺傷事件、初公判は来年1月 地検が家族に説明

相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら46人を殺傷したとして殺人罪などに問われた植松聖被告(29)の裁判員裁判を、来年1月から横浜地裁で開く方向で関係者が調整していることが分かった。判決は、同年3月末までに言い渡されるとみられる。横浜地検が13日、被害者の家族向けに日程などを説明した。


起訴状などによると、植松被告は16年7月26日未明、園に侵入し、職員を縛ったうえで重度障害の入所者を次々に襲って首を刺すなどしたとされる。植松被告は警察の調べに対し、「障害者なんていなくなればいいと思った」などと供述したとされ、これまでの朝日新聞記者の面会の際にも、同様の意見を述べている。


横浜地検は起訴前に植松被告の精神鑑定を実施。自己愛性など複合的なパーソナリティー障害と診断されたが、地検は完全な刑事責任能力があったと判断している。(飯塚直人、神宮司実玲)


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