千葉県船橋市の京成電鉄の踏切の遮断桿(かん)を切断したとして、県警船橋署は13日、同県市川市の板金業の男(53)を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。「仕事があるのに車が動かなくなったことに腹が立ち、やってしまった」と話し、容疑を認めているという。
署によると、男の逮捕容疑は13日午前7時~7時半ごろ、遮断桿2本をノコギリのようなもので切断したというもの。切断した後、自動車で踏切を渡る様子が目撃され、車のナンバーから特定したという。当時、人身事故の影響で遮断桿は下りたままになっていた。
待ちきれず?踏切の遮断機を切断、器物損壊容疑 千葉成田空港で放射性同位元素を内蔵した部品が行方不明発電所のボイラーから30メートル転落 男性2人死亡女児に汚物持たせた罪で起訴 小4虐待死事件の捜査終結心愛さん母にも自宅で暴行容疑、父を書類送検 千葉県警フットサル元日本代表、知人女性にストーカー容疑で逮捕家族引き裂かれ「限界」 リンさん事件2年、癒えぬ傷痕リンさん殺害事件2年 父が献花「会いたい気持ち強い」