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船内で生存か、特殊救難隊員らが捜索再開 銚子沖事故

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-5-28 13:15:22  点击:  切换到繁體中文

 

千葉県銚子市沖で26日未明、貨物船2隻が衝突し、愛媛県今治市の千勝丸(499トン)が沈没して乗組員1人が死亡、3人が行方不明になっている事故で、第3管区海上保安本部は28日、現場周辺で捜索を続けた。午後1時ごろ、特殊救難隊員などのダイバーが海底約30メートルに沈んでいる船の内部の捜索を再開した。海上自衛隊は3管本部長からの災害派遣要請を受け、潜水艦救難艦ちよだを現場海域に派遣した。


海保は海底に沈んだ船体からたたくような音がしたことから、船内で不明者が生存している可能性があるとみて船後方の居室付近を中心に捜索する方針。


千勝丸を所有する勝丸海運によると、3階構造の船に居室は八つある。海保は27日に鍵がかかっている1室を除いてすべて捜索したが、行方不明者の発見には至らなかったという。銚子海上保安部は音がしたのは鍵のかかった居室ではないとみており、ダイバーは今後、機関室や居室の近くを中心に捜索するという。


海自が派遣した潜水艦救難艦ちよだは、海中に特殊な機材を降ろすことで、沈没した船から水圧の影響を受けずに乗組員を救助できる。27日午後8時過ぎに徳島県沖を出発し、28日午後には銚子市沖の現場に到着する見込みという。


千勝丸は海底に右舷側を上に横向きに沈んでいる。鋼材を積んでいたという。現場海域付近では海保の巡視船など3隻が24時間態勢で目視で不明者を捜している。28日朝、海保の航空機2機も加わった。


事故の状況について、運輸安全委員会が派遣した船舶事故調査官は27日、茨城県神栖市の鹿島港で、千勝丸が衝突した広島県呉市のすみほう丸(499トン)の船体を調査し、関係者から聞き取りをした。すみほう丸の船首下部の「バルバスバウ」と呼ばれる突起部分や船首左舷側の損傷が激しかったといい、船首部分が千勝丸にぶつかった可能性があるという。海保は業務上過失往来危険と業務上過失致死傷の容疑を視野に、双方の船舶関係者に話を聞くなどして、どちらに回避義務があったかを調べる。


千勝丸の乗組員は以下の通り。


【生存】船長・藤田拓さん(60)=高知県幡多郡【行方不明】1等航海士・上村一文さん(60)=鹿児島県指宿市▽機関長・瀬野博さん(69)=秋田市▽1等機関士・馬越才五さん(67)=今治市【死亡】2等航海士・矢野彰さん(72)=静岡市。(高木潔、小木雄太、今泉奏)



 

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