政府は新元号「令和」の選定過程で、考案を委嘱した学者から提出されたが採用されなかった数十の元号案とその考案者、典拠を公文書として残し、国立公文書館で将来公開する方針を固めた。一方、準備段階で学者から提出を受けながら、散逸した案もあることが判明。管理のずさんさも明らかになった。
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1日の元号に関する懇談会など…
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