您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文
英語民間試験導入、中止に8千筆 大学教授ら野党に請願

2020年度から始まる大学入学共通テストをめぐり、英語の民間試験の導入に反対する大学教授らが18日、活用の中止などを求めて野党の衆参議員計11人に請願を提出した。大学や高校の教員ら約8千人分の署名を添え、「公平性や公正性の問題が解決できていない」と訴えた。


共通テストの英語は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測るため、民間試験を活用することになっている。20年度は英検やTOEICなど8種類の民間試験の成績が活用される予定だ。請願を提出後に会見した荒井克弘・大学入試センター名誉教授らは、目的が異なる試験の結果を比較することはできないと指摘。「このまま実施すれば、多くの受験生がトラブルに巻き込まれる可能性が高い」として、活用をやめるよう求めた。


要請者代表で、京都工芸繊維大で英語のスピーキングテストを開発した羽藤由美教授は、「制度の問題点を訴えてきたが、文部科学省などが方針を変えないまま、実施が迫っており、とにかく動こうと請願した。これを機会に、広く社会で議論してもらいたい」と話した。同様の内容の要請書は、文科省側にも手渡した。(増谷文生)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

新型英検、浪人決まる前に「予約金」3千円 高校側反発
TOEIC、大学入学共通テストから撤退 「対応困難」
英語民間試験の活用法、国立6大学が未決定 文科省調査
大学入学共通テスト、2年後の1月16・17日に初実施
共通テスト、英語民間試験2強が概要 受験者殺到対策も
黒のスーツが染めた入学式 ICU学生部長感じた違和感
4月は大切、受験へ持ち時間の把握を 佐藤ママに聞いた
広島に地下鉄はない? 関西大学入試で出題ミス
国公立大入試の倍率4.7倍、昨年より0.1ポイント高
試験中、トイレで退室 認める?認めない?司法判断は…
不正入試で東京医大を提訴へ 受験生「対応が見通せず」
上智大、一般入試で英語4技能を評価へ 「将来も必要」
不正あった医学部は?受験生困惑 文科省、全容明かさず
読む資料・問題文の字数減ったが…共通テストに残る課題
入試が活用、英語民間試験 受け比べた記者の感じた相性
大学入試担当者「難しくて差がつかない」 共通テスト
入試共通テスト、「利用したい」大学7割どまりに
公平性は?作業量は? 大学入試の調査書活用、悩む現場