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自民に近いのは公明より維新 防衛力強化 朝日東大調査

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4日に公示された参院選の候補者は、どのような日本の未来像を描いているのか。朝日新聞社と東京大学谷口研究室の共同調査では、候補者に各争点の賛否などを5段階で尋ねたところ、各党ごとで激しく対立する政策のほか、同じ党内でも候補者ごとに立ち位置の違う政策が浮かび上がった。


【特集】候補者の考え、こちらでチェック 朝日・東大調査


【特集】与野党はどう動いたか 朝日・東大調査15年


【2019参院選・特設ページ】


改憲項目に自衛隊明記、公明はゼロ 自民は8割


憲法改正に前向きな勢力が国会発議に必要な3分の2議席を維持できるかが一つの焦点だ。改憲の必要性を尋ねたところ、全回答者では「必要」か「どちらかと言えば必要」の賛成派が45%で、「必要なし」か「どちらかと言えば必要なし」の反対派37%を上回った。政党別では、賛成派は自民党93%、日本維新の会の全員だったが、公明党は17%止まり。立憲民主党は反対派が78%を占め、国民民主党も44%にのぼった。


賛成派に改憲すべき項目を聞く…


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