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春に大けが、夏には間に合わない 自分にできることは

(6日、高校野球鹿児島大会 大島3―2加世田)


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「ひたむきに笑顔で。楽しく戦おう」。七回に同点に追いつかれ、八回の攻撃に入るとき、加世田の控え選手、菊永晟行(まさゆき)君(3年)がかけた言葉でチームに笑顔が戻った。


今年3月、学校からバイクで帰宅途中に転倒。右ひざ靱帯(じんたい)を損傷する大けがを負い、約2カ月入院した。夏には間に合わない。「夏勝つために頑張ってきた。悔しかった」


入院先に主将でショートの夏越虎太朗君(同)やチームメートが見舞いに来てくれた。入学したときから夏越君とは「県で一番の二遊間になろう」が合言葉だった。「俺たちのセカンドはお前しかいない」「グラウンドで待ってる」。かけられた言葉で、気持ちを切り替えることができた。


退院後、自分ができることを探した。毎日練習に行き誰よりも声を出した。8月に手術を控え、医師からはあまり動くなと言われている。「それでもみんなと戦いたい」とベンチからチームを支えた。


夏越君は「晟行がいたからこそチームがまとまってた。感謝しかない」。


試合後、菊永君は涙をこらえて笑顔を見せた。「3年間で一番楽しい試合だった」(合田純奈)


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