東北を代表する夏祭りの一つ「仙台七夕まつり」が6日開幕し、全国からの見物客でにぎわっています。
仙台藩祖・伊達政宗の時代から続く「仙台七夕まつり」。中心部の商店街は、およそ3000本の色鮮やかな七夕飾りで彩られています。また、宮城県内196校の小中学生が、東日本大震災からの復興を願ってつくったおよそ8万8000羽の折り鶴も飾られています。
「仙台の伝統なので、すごくすてき。色とりどりだから、(子どもも)楽しいのかなと」(見物客)
「仙台七夕まつり」は今月8日まで開かれ、3日間で200万人以上の人出が見込まれています。