9月9日の「救急の日」の9日、元スピードスケート日本代表選手の勅使川原郁恵さんが、東京消防庁の一日救急隊長を務め、応急手当てについて学びました。
9日午後、千代田区麹町で開かれたイベントでは、元スピードスケート日本代表選手の勅使川原郁恵さんが一日救急隊長を務め、地元の住民らおよそ200人とともに、AEDを使って応急手当ての心肺蘇生方法を学びました。
「大切な人を守るため、そして、近くにいる方を守るために、AEDの使い方であったりというところも、ぜひ、私が発信できれば、発信していきたいと思っています」(元スピードスケート日本代表選手 勅使川原郁恵さん)
東京消防庁は、「日頃から応急手当ての方法を覚えていただき、誰もが自信を持って手当てをできる社会を目指していきたい」と呼びかけています。