感染症と闘うと同時に、湖北省荊門市漳河新区は秩序正しく操業再開を推進している。現地政府と防疫当局の支持を受け、15人でつくる飛行保障突撃隊が3月中旬、珠海市から荊門漳河空港に駆けつけた。隊員全員が全面的にPCR検査、専門的な防疫訓練を行い、詳細な緊急時対応プランを策定した上で、大型水陸両用機「鯤竜AG600」の保障活動が全面的に展開された。この飛行保障突撃隊は現在、30数人にまで拡大している。中国新聞網が伝えた。
AG600の海上初飛行の目標を予定通り達成するために、突撃隊員は防疫活動を徹底した上でペースを上げ、時間との戦いを繰り広げなければならない。彼らは部門の垣根を越えて専門的な協力により、半月以上にわたりさまざまな困難を克服し、予定されていた各種検査・メンテナンスを完了するとともに、計画に基づき質と量を確保した上で設計の最適化を推進している。テスト飛行、品質、設備取り付け、設計、テスト改造などのチームが続々と準備が整うのに伴い、AG600の海上初飛行の準備作業が現在、全面的に展開されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年4月7日