中国国家林業・草原局によると、6月末の時点で、中国全土の春季の造林面積は約443万ヘクタールに達した。これは年間造林計画の65.8%に相当する数字となっている。また、重点生態プロジェクト造林の面積は約202万ヘクタールで、草原の生態建設は約90万7000ヘクタールに達した。合わせて延べ4億3600万人のボランティアが植樹に参加し、16億9000万株の木が植えられた。人民日報が報じた。
吉林省、江蘇省、浙江省、福建省、河南省、広西壮(チワン)族自治区などの省・区は、年間造林計画をすでに完了した。また、北京市など18省・市は、今年の計画の半分以上を完了した。湖北省は、新型コロナウイルス感染状況に対応し、科学的に造林計画を調整し、年間計画の59.1%を完了している。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年7月15日
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