「回答者の88.9%は防護意識が依然として高く、90.3%は現在の常態化防疫状態に適応しており、64%は正常な仕事や生活が回復した後により健康的なライフスタイルを保つ」。これは問巻網が感染予防・抑制が常態化するなか、人々の健康意識について行った調査の結果だ。ポストコロナ時代の人々は毎日マスクを着用し、どこに行く時も「健康宝」でスキャンを行う日常生活に適応している。中国婦女報が伝えた。
今回の新型コロナウイルス感染症により、良好な生活習慣と健康意識が定着した。調査によると、回答者はこまめな手洗い(83.9%)、マスク着用(73.3%)、「密集」の回避(59.5%)、生ものを食べない(57.2%)、こまめな換気(53.7%)などの生活習慣を維持している。他には運動(38.0%)、取り箸の利用(37.8%)などがある。
感染予防・抑制常態化において、個人はいかに防護すべきだろうか。「生活リズムを保ち、十分な睡眠を取る」は67.2%。「食事の衛生と栄養に気をつけ、取り箸を使用する」は63.4%。「ソーシャルディスタンスを保つ」は60.7%。「必要な場所では必ずマスクを着用」は52.4%。「人が集まる場所、特に密閉された場所をなるべく避ける」は49.5%。「換気を維持する」は40.6%。「なるべく徒歩、自転車を選ぶ」は38.4%。「毎日自分と家族の健康チェックを行う」は24.7%。
いかに防疫と仕事・生活のバランスを取るか。「感染症の流行中に続けてきた防護措置を日常生活に応用する」は76.5%。「専門機関や専門家の力を十分に発揮し、民衆の健康素養を高める」は55.4%。「メンタル面の防疫を行い、不必要な心理的負担を解消する」は49.2%。「家族間の分業・協力、意思疎通とコミュニケーションを強化する」は31.5%。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年8月26日