中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)が近づき、広西壮(チワン)族自治区柳州市では名物「タニシ麺」のメーカーがなんと「タニシ麺入り月餅」を売り出した。 この新たな月餅は見た目は普通の月餅とあまり変わらず、広州式の薄皮で包まれているが、中身の餡はなんとタニシ麺で、タケノコの漬物、ビーフン、ササゲ、春雨など具材は一通り入っている。まるでタニシ麺が携行食になったかのようだ。 現在、市販されている月餅の多くは、五仁(五種類の種入り)、小豆、ハス餡、卵の黄身といった伝統的な餡のもので、変わったものとしては南方で販売されているハムの月餅、チョコレート月餅、カプチーノ月餅などいろいろあるが、どれも庶民の味で、食べたことがなくても挑戦してみようという気になる。ただ、このタニシ麺月餅に本当にタニシ麺ならではの風味があるかどうか、そしてタニシ麺の風味と月餅の皮のほのかな甘みが味的にぶつからないかについては、消費者と市場の評価を待つことになりそうだ。(編集KS) 「人民網日本語版」2020年9月28日 |
タニシ麺がついに月餅の餡に!
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
外交部「米日協力は第三国を標的にし、利益を損なうべきでない」
武漢市で「桜シーズンの長江」をテーマにしたライトアップショー 湖北省
石油会社、自動車会社、ケンタッキー……なぜタニシ麺に次々参入?
微信のステッカーがついに「禁煙」?
出張先の石家荘で30日間隔離されていた男性がついに帰途へ
航空券ついに9割引き? 「今いるところで旧正月」で観光市場に変化
重慶動物園に「氷と雪の世界」 市民が「北国の冬」を体験
タニシ創作料理続々!第3回螺螄粉小鎮文化フェス開催 広西
2021年の干支をテーマにした年賀切手が発表
孔鉉佑駐日大使「現在の中日関係は相互信頼の不足が問題」
中国全土の無形文化遺産をテーマにしたおススメ12ルートを発表
中国科学技術大学の教科書をパッケージデザインにしたお菓子が話題に!
中国が「グローバル・データセキュリティ・イニシアティブ」
故宮で蘇軾をテーマにした初の書画特別展
意識調査で82.2%が「自分は食べ物を大切にしている」と回答
「後で、後で」が口癖のあなた!その「後」はいつ来るの?後回しにしない生活のススメ
ランセット編集長「中国のせいにして感染症の歴史を書き換えようとする西側諸国」
武漢で新型コロナとの闘いに参加した宅配ロボット「大白」が国家博物館の所蔵品に
両会代表・委員 「一帯一路」協力は世界の感染症との闘いに積極的役割
米国がファーウェイに新たな輸出規制を発表 中国は断固反対
中国はWHOの世界的協力イニシアティブへの参加を決定
WEF幹部 スティグマタイゼーションと政治利用は感染症との戦いに無益
武漢がついに「封鎖解除」、お帰り!熱乾麺!
北京地下鉄の「マジックウインドウ」、窓が一瞬で半透明のディスプレイに
人類と重大な感染症の戦いに手を携えて勝利する