11月4日、消防隊員が閉じ込められた住民を救援するという想定の実動演習(撮影・劉冉陽)。
雲南省消防救援総隊の企画・運営により、3日間を期間とする「責任を担う-2020」地域を跨いだ地震救援実動演習が、雲南省玉渓市通海県で実施された。雲南における地震災害では土石流や山崩れなどの二次災害が極めて起こりやすいという特徴を鑑み、今回の実動演習では、道路の被災、車両の衝突、建物の倒壊、閉じ込められた住民など地震災害発生時のリアルな状況を元にした演習を行い、リアルな被災状況に対応する救援部隊の対応能力に対する全面的な検証が行われた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月6日
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