米大リーグの王者を決めるワールドシリーズ、ホワイトソックス(ア・リーグ)-アストロズ(ナ・リーグ)は22日、シカゴのUSセルラー・フィールドで開幕、第1戦が行われた。試合は六回を終わってホワイトソックスが4-3でリードしている。
ホワイトソックスの井口内野手は2番二塁で先発出場。日本選手として2002年の新庄外野手(ジャイアンツ、現日本ハム)、03年の松井秀外野手(ヤンキース)、04年の田口外野手(カージナルス)に続く出場を果たした。
88年ぶりの王座に挑むホワイトソックスはコントレラスがシリーズ初先発。初の頂点を目指すアストロズは43歳のクレメンスがシリーズ通算8度目の先発に臨んだ。(時事)