米大リーグは28日もフリーエージェント(FA)宣言が続き、ウィリアムズ外野手(ヤンキース)をはじめ、デーモン外野手(レッドソックス)、ガルシアパーラ内野手(カブス)、ホフマン投手(パドレス)、メサ投手(パイレーツ)、パルメイロ内野手(オリオールズ)ら50人あまりにのぼった。
ウィリアムズは外野手としてヤンキース一筋に15年間プレーし、通算打率は2割9分8厘。デーモンは攻守にハッスルプレーで知られ、昨季のワールドシリーズ制覇に貢献した。ホフマン、メサはともにチームのリリーフエースで、ホフマンは通算436セーブ、メサは同319セーブを記録している。
パルメイロは今季、史上4人目の3000安打、500本塁打を達成したが、薬物検査に陽性反応を示し、8月に10日間の出場停止処分を受けた。(共同)