戦後60年のラストを飾って12月17日に公開される東映の正月映画「男たちの大和/YAMATO」(監督佐藤純彌)に力強い援軍がつく。早慶両校が応援の旗を振るもので、各キャンパスでイベントが行われる。
早稲田祭開催中の早大(東京・新宿区)では、5日正午から15号館で映画研究会主催のティーチインを実施。メーキング映像などをもとに佐藤監督と出演の松山ケンイチ(20)がエピソードを語る。
日吉キャンパスに連合艦隊司令部地下壕(ごう)跡がある慶大では、12月12日午後6時から西校舎ホールで試写会を開催。ゲスト(未定)による講演会も予定されている。