日米大学野球選手権は28日、米ノースカロライナ州グリーンズボロで第4戦を行い、日本は5-6で惜敗した。米国は通算成績を3勝1敗として、3年ぶり21回目の優勝を決めた。
日本は二回に長野(日大)の2点本塁打で先制したが、先発大隣(近大)が三回、米国打線につかまり4点を失った。七回の高谷(白鴎大)の2点本塁打と八回の西川(法大)の適時打で一時は5-5と追いつく粘りを見せたが、九回に勝ち越された。(共同)
毎日新聞 2006年7月29日
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